麻糸績みの真髄! 麻切り包丁と麻桶

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長い間探し続けていたものと奇跡的に出会え、またご厚意でお譲りいただくことができました。 最高です!

麻きり包丁と麻桶。
ともに昭和初期頃から使われていたものだそうです。

麻切庖丁は収穫した大麻の根元を切り落とし、葉を払い落す為の庖丁です。
※写真でイメージしてください(^^)
柄と刃を合わせた長さが110cm。刃元には、本家稲葉屋と刻印があります。
刀ではないので所持登録は不要です。

麻桶。おぼけ、おぼきなどと呼ばれます。麻糸を績んで入れておく桶の事で、
檜 (ひのき) の薄板を曲げて作られます。とても軽くて500gほどしかありません。
形状としては「わっぱ」と呼ばれるもので、地域によっては糸受けわっぱとも呼んだそうです。

その昔、麻糸積みは子供達や女性の仕事で家族の着る衣服は各家で自給していた。また他所の家へ出向いて糸績みを行うこともあり、お婿さん探しも兼ねていたとの楽しく興味深いお話もたくさんお聞かせくださいました。

麻桶は、赤漆塗りと煤黒の2つ。煤黒は長年にわたって囲炉裏の煤が付着して意図せず仕上がったものだとか。もとは赤漆塗りだったそうです。これはこれで、時代を感じてとても良い(^^)

サイズは高さ、口幅ともに22cmと可愛らしいサイズです。

古布は、それを作る過程の古道具・民具があって、より引き立つものだと思います。6月3日からスタートする三重県伊勢市「うみやまあひだミュゼ」第2期展示会(5月3日~9月30日、土日祝のみ、入場料500円、毎月展示替え)に持っていきたいと思います。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1018995058235368&id=100003746514680

6月1日、2日は展示替えの古布お話し会があります。実際に触れていただきながら宵衣堂・小野さんが古布の解説をしてくださいます。
◎自然布の展示替えと宵衣堂・小野さんの古布お話会
・6/1開催分:https://www.facebook.com/events/329629410785097/

・6/2開催:https://www.facebook.com/events/419148208465895/

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